心理教育のご案内

心理教育について

 心理教育では、自分の病気を知り、治療内容や必要性について学んでいきます。

さらに症状やストレスへの対処法を考え病気と付き合うにはどうしたら良いかを一緒に考えていきます。

                              

対象

・統合失調症、双極性障害、うつ病の急性期症状が治まり、心理教育を必要とするもしくは希望される方。
・怒りにより望ましくない結果が生じた経験があり、怒りのコントロールを必要とする方。     

内容

 医師・看護師・臨床心理士・精神保健福祉士・薬剤師が進めていきます。
 疾患別に全4~6回のプログラムがあり、週1回(1回60分程度)、3名程度のグループ
で行います。

 

【統合失調症に関する内容】

 1回目:「統合失調症ってどんな病気」
 2回目:「薬について学ぼう①」
 3回目:「薬について学ぼう②」
 4回目:「再発のサインとストレス対処法」

 

【双極性障害に関する内容】

 1回目:「双極性障害とは」
 2回目:「症状について」
 3回目:「治療について」
 4回目:「再発を減らすために」

 

【うつ病に関する内容】

 1回目:「うつ病とは①」
 2回目:「うつ病とは②」
 3回目:「どんな症状があるの?」
 4回目:「ストレスと付き合うために」
 5回目:「薬の作用と副作用」
 6回目:「これから取り組むこと」

 

【アンガ-マネジメント(怒りのコントロール)に関する内容】

 1回目:「アンガ-マネジメントプログラムへようこそ!」
 2回目:「被害者と加害者の気持ち」
 3回目:「怒りが起きる仕組みを知ろう!」
 4回目:「自己表現と怒り」
 5回目:「怒りをあやつる対処法トレーニング」
 6回目:「アンガ-マネジメントプログラム卒業式」

 ~自分の病気について私たちと一緒に考えていきましょう~


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