病院見取り図・設備案内

病院見取り図

当院は7万坪の敷地内に8つの病棟から成り立っております。
浅間山を背景に、南方には千曲川の清流を隔て八ヶ岳を、西方には北アルプスの連峰を臨み、四季折々の美しい自然が患者の皆様の医療には最適な環境となっております。

外来診療室 第1病棟 第7東西病棟 売店 療育棟 第2上下病棟 第3病棟 第6病棟 給食棟(栄養管理室) デイケア棟 第8病棟 薬剤科

外来診察室

外来診察室

診療科は精神科・内科・小児科になります。外来受診者は1日80~100名程です。長野県精神科救急病院として時間外での精神科救急患者の対応も行っています。


第1病棟

第1病棟【急性期病棟】

急性期病棟で、精神症状も様々です。急激な精神症状を経て回復する患者の皆様と向き合う事が出来ます。また、1人ひとりに合わせ、個別のコミュニケーションを大切にし、患者さんと向き合っています。


第7東西病棟

第7東西病棟【重症心身障がい児(者)病棟】

高度行動障害の「動く重症者」が多い病棟です。支障をきたしている日常生活の援助を中心に患者の皆様が生き生きとした生活ができ、残された機能を最大限に生かせるように、医療と教育が一体となり、安心・安全な療育環境を提供できるように努めています。


売店

売店 green leaves

入院生活に必要な商品はもちろんのこと、患者さん、付添いの方々がお困りにならないよう、各種生活用品を取り揃えております。


療育棟

療育訓練棟

発達障害のある児童に対して、健全に育成され、社会的に自立することを目的として医療と保育・訓練や指導が行われます。また障害のある児童とその家族が生き生きと生活できるよう支援します。


第2上下病棟

第2上下病棟【慢性期病棟】

社会復帰可能な患者さんが多く、退院促進や訪問看護など継続看護が特徴です。訪問看護では患者さんが安心感を持ち地域で過ごすことができるように援助しています。


第3病棟

第3病棟【慢性・社会復帰期病棟】

回復までの経過が長引く長期入院の患者さんが多くいます。このような中でホスピタリズムにならないように作業療法士とともにゆっくりと社会復帰を目指します。


第6病棟

第6病棟【認知症病棟】

精神症状や妄想・興奮等の症状による問題行動により、施設や家庭で対応が困難な患者の皆様に対して、短期集中的に精神科治療とケアを行うための病棟です。


給食棟(栄養管理室)

栄養管理室(給食棟)

安全で美味しい食事の提供を心掛け、行事食・病棟バイキング・誕生日会等も実施しています。栄養指導も随時受け付けております。


デイケア棟

デイケア棟

利用者同士が交流することにより、基本的な生活習慣、精神的なゆとり、自信の回復、社会復帰や入院予防を目標としている場所です。
利用することで、さまざまな人と出会い、一緒にいろんな経験をしながら、生活に楽しみを得ることができます。
また、専門のスタッフが個別の支援をあわせて行っています。


第8病棟

第8病棟【医療観察法病棟】

精神症悪化により重大な他害行為を起こした精神科患者が対象です。集団、個別の治療プログラムを提供し、病気と向き合い同じ行為を繰り返さずに生活していく方法を一緒に考え学びます。


薬剤科

薬剤科

調剤・薬剤管理指導、医薬品情報等業務、院内感染対策、医療安全等のチーム医療を行っております。
また、薬剤師は薬について飲み方(使い方)、服用の意義、副作用への注意など薬物療法を患者の皆様に正しく理解頂くことを尽力しています。


主な設備のご案内

MRI

MRI(磁気共鳴画像診断装置)

オープン型の機種を導入しており、従来型装置よりも圧迫感が少なく狭い空間に対する不安感や恐怖心を受けにくく、短時間でかつ高精細な形態的情報・組織的情報・機能情報等の診断が受けられます。


CT(全身用コンピューター断層撮影装置)

CT(全身用コンピューター断層撮影装置)

0.5mmのスライス厚を有するマルチスライス装置を導入しており、短時間で広範囲に高画質の画像を収集できます。またデータ処理することにより、十分な診断価値を有する3DやMPRが作成可能です。


一般撮影室

一般撮影室

X線を利用した撮影装置です。
画像情報から病気の診断をしています。
また、X線被爆の面においてもデジタル画像処理を行うことで、従来より少ない線量での撮影が可能となっております。


検査科

検査科

自動分析装置を用い、検体検査(血液・尿・便)を行い
ます。臓器の状態や治療経過などをみることができます。
また生理機能検査として心電図・脳波・超音波検査を行い、身体から得られた波形や画像をもとに解析します。



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