重症心身障害病棟

重症心身障害病棟

 当病棟は重症心身障害児(者)の他に「いわゆる動く重症児(者)」の医療や療育を目的とし、「強度行動障害児(者)」についても取り組んでいます。

ご利用されている方の「日常生活の向上」を図るために、多職種(医師・看護師・児童指導員・保育士・療養介助員・理学療法士・心理療法士・栄養士等)によるチームアプローチを行っています。療育活動では行事や活動(ムーブメント療法、スヌーズレン療法、音楽療法)を取り入れ、コミュニケーションの発達を促すと共に情緒の安定を図れるように働きかけています。

                                 

ムーブメント療法・・・遊具を使った活動を通して感覚、身体、知覚等の発達を促します。

                    

スヌーズレン療法・・・やさしい光やアロマの香り等を感じ気持ち良く、ゆったりと過ごします。


音楽療法・・・音楽療法士が訪問して下さり、歌や楽器を使って楽しく過ごします。

入院について
入院については児童相談所・市町村の福祉課へ申請し、当院療育指導室で受け付けますのでご相談ください。
発達障害外来相談
月・水・金曜日午前11時より予約制で診察・相談を受け付けております。
                                 
短期入院について
短期入院の受け入れを行っています。外来受診と、病棟見学の後、利用登録の契約を行います。以降はご希望により利用開始となります。
くわしくは、重症心身障害児(者)短期入所のご案内パンフレットをご覧ください。

お気軽にご利用いただくために相談窓口を用意しておりますので、いつでもご相談ください。
ボランティアについて
重症心身障害病棟では、ボランティアさんを募集しています。お気軽にご連絡下さい。
   
  国立病院機構 小諸高原病院 小児科療育指導室
        電話 0267-22-0870(代表)

【受付時間】平日 8:30~17:15


ページの上部へ