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- ご挨拶・理念
看護方針
- 精神科疾患・重症心身障害のある患者の特徴を理解し患者の人権を尊重し、
個々のニーズに応じた看護を提供する。 - 患者中心の看護を実践するために、専門職としての知識、技術、態度の習熟に努める。
- 医療安全に留意し、事故防止に努める。
- チーム医療を担う自覚を持ち、他の職種と協働し、看護を行う。
- 家族及び地域とのネットワーク作りを行い、地域医療に貢献する。
現在、社会状況の変化からストレス社会を生み、うつ病や適応障害、各種依存症など、精神医療が必要な「こころの病」にかかる人が増えています。また、最近の集計では2025年認知症の人は約700万人(高齢者の20%)、予備群を含めると高齢者の25%に増加すると言われています。
当院は、東信地域を中心に、県内全域をも医療圏として、精神医療・重症心身障がい児(者)医療を行っている病院です。求められる病院の役割は、保健・医療・福祉の連携を重視した地域医療の推進です。急性期医療から在宅医療まで幅の広い分野で専門性の高い看護が提供できるよう、院内教育、人材育成に取り組んでいます。これからの社会に求められるこころの病気や発達障害、認知症等に対する専門的な知識・スキルについて学び、患者さんの人権を尊重し、個々のニーズに応じた看護の提供ができる看護職員を育成できるよう努めていきたいと思っています。